医学・薬学の専門知識と整体の技術を融合
<くすりを飲んでいても痛みが治まらない>
ずっと薬は飲んでいるけど、痛みは変わらないので諦めてしまっている方。薬と痛みの知識を施術内容に反映させ、理論に基づいた施術を行います。おくすり手帳をお持ちの方はご持参ください。投薬内容を確認させて頂きます。
*当院では処方箋の受付は致しません。施術に関しては保険適用外となります。

脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニア、変形性膝関節症など疾病そのものの痛み(図①)と、痛みを感じたその周辺の筋肉が凝り固まることにより生ずる痛み(図②)の足し算がヒトが感じる痛みとなります。疾病部分の痛みを感じることによってその周辺の筋肉が凝り固まり痛みをさらに増強させます。その部分を整体で取り除くことで痛みが軽減され、更に血流が改善されることにより生体の自己回復機能を向上させ原疾患の早期治癒を促します。
<痛みの種類について>
痛みは、侵害受容性疼痛・神経障害性疼痛・社会的要因の組み合わせで成り立っています。それぞれを独立させて考えることで除痛につながります。直接の原因である痛み以外にも社会的要因(生活習慣・ストレス・栄養摂取状況など)がかかわる割合も大きいため、それらを改善する提案もいたします。

<首・肩・腰・膝の痛みやコリ解消>

多くの痛みは筋肉の凝り・固まりが原因です。基本技術である筋肉のリリースとストレッチで原因を排除します。
<スポーツによる痛み>

ゴルフ肘・テニス肘の病態・発生メカニズムはクライマーの肘の故障と同じです。その他ランナーズニー(腸脛靭帯炎)やスウィングスポーツの肩や腰・膝の痛みでお困りの方。痛みに対する施術と予防のアドバイスを致します。
<指や手首に故障を抱える方>

クライマーの生命線ともいえる指の施術に特化しており、その技術は指のスペシャリストとして一般的なオーバーユースによる指や手首の腱鞘炎や関節炎などにも応用できます。
<医療者として正確な診断の勧め>
一般的に整体院と整形外科は相対する位置づけにあり、お互いの意見が異なることもあります。しかし、施術を行う上で正しい診断は非常に重要と考えています。慢性の炎症であれば多くの場合不要ですが、損傷を伴う痛みが疑われる場合は積極的に医療機関を紹介させていただきます。長らく医薬品業界で仕事をしてきた経験を生かして、医療機関との連携を図っていきたいと考えています。